安泰寺歌曲集 第十集 補注

1 人を見送る浅間うつくし
 昭和23(1948)年4月、横山祖道師は内山興正師らとともに、丹波の普応山十方寺から信濃(佐久市)の貞祥寺)に移り住んでいたが、翌昭和24(1949)年8月、沢木興道老師の尽力によってお弟子さんたちの修行道場「安泰寺」ができ、貞祥寺を後にして京都に移り住む際に詠まれた歌。
 遠く活火山浅間山を望むこの信濃での修行は、後年特異な修行を展開する信州・小諸との縁の始まりとなった

【参考】
安泰寺歌曲集 第10集 直筆楽譜 (こちらからも直筆内容をご覧になれます)

けむり立つ
歯のいたく
志なのやま
いねるとき
信濃なる
稲こぎに
ひごの野の
なでしこの花
たかがみねの
みづからを
山畑の
しなのなる
人形抱き


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